【真野寺 大黒天祭2026】9月6日は日曜、護摩は11時と13時|開運マルシェは9時〜15時、2月と違い車で入れる

真野寺の大黒天祭 護摩法要

千葉県 9月6日(日)のイベント

南房総市の真野寺(真野大黒)の月例・大黒天祭は2026年9月6日(日)。護摩祈祷は11時と13時、開運マルシェは9時〜15時、読書会は14時からです。露店50店以上で終日交通規制がかかる2月6日の大祭と違い、9月6日は車で境内下まで入れます。本尊の覆面千手観音(重要文化財)の御開帳は11月23日です。

  • 2026/9/6 09:00 - 2026/9/6 15:00
  • 高倉山 真野寺
  • 参拝・開運マルシェの入場は無料。本堂内陣の特別拝観は500円(要予約)、各種ご祈祷は別途

南房総市の真野寺(真野大黒)では毎月6日が朝日開運大黒天の縁日です。2026年9月6日は日曜。護摩祈祷は11時と13時の2回、駐車場と境内では「開運マルシェ」が9時から15時まで開かれます。

ただし、この寺で名前が通っているのは2月6日の大黒天大祭のほうです。露店50店以上、終日の交通規制、深夜0時から始まる護摩。9月6日はそれとは別の日で、車で境内下まで入れます。2月の写真を見て身構えると、しなくていい準備をすることになります。

目次

2026年9月6日の概要

行事名 大黒天祭(月例)/真野大黒 開運マルシェ
日程 2026年9月6日(日)
護摩祈祷 午前11時/午後13時の2回
開運マルシェ 9:00〜15:00(駐車場・境内)
読書会 14:00〜
会場 高倉山 真野寺(千葉県南房総市久保587)/真言宗智山派
拝観 9:00〜16:00。本堂内陣の特別拝観は500円(要予約)
駐車場 乗用車30台・大型バス4台、無料
主催 高倉山 真野寺(真言宗智山派)
問い合わせ 真野寺 0470-46-2590

9月6日と2月6日で何が違うか

同じ「6日」でも、月例の縁日と年に一度の大祭では現地の条件が入れ替わります。

項目 9月6日(月例の大黒天祭) 2月6日(大黒天大祭 福祭り)
護摩祈祷 11時・13時の2回 深夜0時に最初の護摩、8時から1時間ごと
出店 開運マルシェ。飲食・物販・癒しのブース 参道・境内に露店50店以上
車の乗り入れ 可。駐車場がマルシェ会場を兼ねる 不可。8時から16時まで参道が交通規制
男坂の提灯 点灯しない 100張を超える提灯が点灯
開運マルシェ あり なし(マルシェは2月を除く毎月6日)

提灯が灯るのは11月23日の万灯祭と2月の福まつりだけです。提灯の並ぶ男坂を目当てにするなら9月ではありません。裏を返せば、9月6日は駐車場に車を置いてそのまま歩き出せる、いちばん身軽な日でもあります。

当日の時間の並び

時刻 内容
9:00 開運マルシェ開始(駐車場・境内)
11:00 護摩祈祷(1回目)
13:00 護摩祈祷(2回目)
14:00 読書会
15:00 開運マルシェ終了
16:00 拝観終了

護摩では、寺から貸し出される小槌や授与されるお札を炎で加持します。商売繁盛や金運上昇のほか、家内安全、無病息災、大漁満足といった願いごとを扱います。祈祷は公式サイトの予約フォームから事前に申し込めます。

真野寺 本堂
真野寺の本堂。覆面千手観音と朝日開運大黒天を祀る(出典:ウィキメディア・コモンズ「真野寺 本堂.jpg」/撮影 Shin noku/CC BY-SA 4.0)

本尊は9月には扉が開かない

本尊は覆面千手観音(重要文化財)です。奈良時代に行基が一木から彫り出したと伝えられ、少しでも悪い行いをした人にまで罰を与えてしまうため皆が怖れて近寄れなくなり、行道面をつけて力を抑えるようになった、という由来が寺に伝わります。NHKの特別番組「秘仏開帳」でも取り上げられました。

ただし通常は厨子が閉じられていて、扉が開くのは11月23日の御開帳だけです。9月6日に行っても仮面の千手観音は拝観できません。

もうひとつ、本堂の内陣には二天王像(南房総市指定文化財)が安置されています。平安時代後期の作で、開創1300年の記念事業として3か年かけた修復が完了したものです。朝日新聞文化財団の助成、南房総市の助成、参拝者からの寄附で費用がまかなわれました。

この内陣は普段公開されていません。令和7年度に公開されたのは、なのはな七福神ご開帳記念(3月24日〜4月6日)、開創1300年記念の柴灯護摩法要(9月6日)、万灯祭(11月23日)の3回でした。前の年の9月6日は内陣が開いた日ですが、2026年9月6日に同じ法要があるという告知は、今のところ出ていません。内陣を見たいなら、500円の特別拝観を予約しておくのが確実です。

境内で見ておくもの

場所 内容
大黒天祈祷殿 大黒天の分身を祀る祈祷所。入口上と堂内の彫り物は初代・波の伊八の作
七福神堂 如意輪観音を本尊に、七福神のほか三宝荒神・歓喜天など12体。三宝荒神には「放射玉」を奉納する
新四国お砂ふみ霊場 境内の八十八ヶ所。参ると四国八十八ヶ所の功徳が得られるとされる
まの古道 鐘楼堂のそばから境内の森を巡る散策路
鐘楼 宝暦年間の建立。台風で傾きが大きくなり、現在は立ち入り禁止

初代・波の伊八は房総の彫物大工です。その彫刻が祈祷殿の入口上と堂内に残っていて、護摩の合間に見に行ける距離にあります。鐘楼は自動鐘つき装置で時刻を知らせていましたが、傾きが進んで入れない状態が続いています。

境内は「花と開運の寺」を掲げていて、春は桜、初夏はツツジと紫陽花、秋は紅葉とオミナエシ、冬は水仙。9月上旬はどれの盛りでもないので、花を主目的にする時期ではありません。

SNSでの口コミ

SNSでの口コミを見ると、この寺は御朱印で名前が挙がることが多い場所です。画家とのコラボレーションによる「特別ご宝印」が月替わりで用意されていて、8月は花火を描いたものでした。金運を呼ぶ金台紙の御朱印や、見開きの絵付き限定御朱印も授与されています。9月分の絵柄がどうなるかは当日までわかりませんが、月ごとに変えている以上、6日に合わせて足を運ぶ理由にはなります。

もうひとつ目立つのが、関東八十八ヵ所霊場の巡拝で立ち寄る人の投稿です。房総半島を南から北へ札所を継いでいく途中に真野寺が入っていて、「房総半島はやはり長くて遠い」という感想が添えられていました。車で回る前提の距離感だと考えたほうがよさそうです。境内には猫がいるようで、膝に乗ってきたという投稿も見かけます。

一方で、毎月6日の大黒天祭や開運マルシェそのものにふれた投稿はほとんど出てきません。ブースの顔ぶれは月ごとに入れ替わるため、9月6日に何が出るかは寺の告知を見るほかありません。

行き方

JR内房線・千倉駅からタクシーで約7分。館山駅からバスなら約25分、「九重大井」下車で徒歩20分ほどかかります。車は富津館山道路の富浦インターチェンジから約20分です。駐車場は乗用車30台・大型バス4台で無料ですが、9月6日はここがマルシェの会場を兼ねます。

なお、公式サイトのトップに出ている「次回の大黒天ご縁日」の案内は、更新のタイミングによって前の月のままになっていることがあります。日付の部分は毎月6日という決まりのほうで読むのが確実です。

確認先

イベント情報
開催期間
2026/9/6 09:00 - 2026/9/6 15:00
開催場所
高倉山 真野寺
住所
千葉県南房総市久保587
主催者
高倉山 真野寺(真言宗智山派)
料金
参拝・開運マルシェの入場は無料。本堂内陣の特別拝観は500円(要予約)、各種ご祈祷は別途
状態
終了
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次