パティスリー パブロフが自由が丘に9月17日オープン|ベーカリー併設の新業態と、元町本店で見る予算

果物とクリームで飾ったパウンドケーキのショーケースとパンの棚、緑の椅子のカフェ席が並ぶ店内のイメージ画像
果物とクリームで飾ったパウンドケーキのショーケースとパンの棚、緑の椅子のカフェ席が並ぶ店内のイメージ画像
焼き菓子・パン・カフェが同居する構成を想像して作った画像です。実際のパティスリー パブロフ 自由が丘店ではありません。

ケーキを買って帰る店なのか、座ってお茶を飲む店なのか、パンを買う店なのか。パブロフの自由が丘店は、そのどれでもあります。横浜元町のパウンドケーキ専門店パティスリー パブロフが、2026年9月17日(木)開業の自由が丘ミューズスクエア1階に、3つの機能を1店にまとめた新業態で入ります。

目次

この店が「新業態」と呼ばれる理由

再開発組合の発表資料で、自由が丘店は「カフェ・洋菓子・ベーカリー」の業態として紹介され、新業態の表記が付いています。説明には、焼き菓子やベーカリー、こだわりのスイーツに加えて、紅茶やコーヒーをゆっくり飲めるカフェを併設した空間だと書かれています。パブロフの既存店は、元町本店とカフェパブロフ赤坂店を除けばテイクアウト中心でした。パンまで扱う店は、公表されている範囲では自由が丘が初めてになります。

店名 パティスリー パブロフ 自由が丘店
オープン 2026年9月17日(木)
場所 東京都目黒区自由が丘1-29-1 JIYUGAOKA MUSE SQUARE 1階
最寄り駅 東急東横線・大井町線 自由が丘駅から徒歩1分
業態 洋菓子・ベーカリー・カフェ(新業態)
アフタヌーンティー 本店同様のサービスを用意すると発表
公式情報 Pavlov 公式サイトJIYUGAOKA MUSE SQUARE

看板は「生パウンドケーキ」

パブロフは横浜元町で生まれたパウンドケーキ専門店です。公式サイトでは商品が「生パウンドケーキ」「焼パウンドケーキ」「店舗限定商品」「アニバーサリー」に分かれていて、看板は生のほう。フレッシュな果物とクリーム、ナッツで飾った見た目と、しっとりした食感が特徴として挙げられています。ブランドの由来はパリの街角で出会った菓子店で、ベルエポックのデザインとモダンなデザインを重ねる、という考え方が公式に説明されています。

掲載価格の一例としては、詰め合わせの「レザントロワ」が2,419円。個別のパウンドケーキの価格は公式サイト上では商品ページ側にあり、一覧では確認できません。自由が丘店の品ぞろえと価格は未発表です。

元町本店から読める、座ったときの予算

カフェをどう使えるかは、カフェのある元町本店が参考になります。二次情報として公開されている範囲では、ケーキとドリンクの「パブロフセット」が税込1,324円、内容を増やしたセットが1,650円、パウンドケーキを5種類とフレンチトーストまで付く2,000円台のアフタヌーンティー風セットがある、と紹介されています。いずれも元町本店の掲載価格であり、自由が丘店で同じ構成・同じ金額になるとは限りません。

大理石のテーブルに置かれた3段のアフタヌーンティースタンドとティーポットのイメージ画像
本店のアフタヌーンティーの雰囲気を想像して作った画像です。実際の提供内容ではありません。

1人あたりで見ると、ケーキ1つとお茶で1,300円台、しっかり食べる構成にして2,000円台前半。自由が丘でお茶をする予算としては中庸で、待ち合わせにも使いやすい帯です。

誰と、どの時間に行くか

買って帰るだけなら開店直後が空いています。座って使うなら、平日の14時台から16時台が落ち着きそうです。土日の午後は施設全体が混むので、アフタヌーンティー目当てなら予約の可否を先に確認しておきたいところ。パンを買うなら焼き上がりの時間帯を店頭で聞いておくと、次から動きやすくなります。誕生日や記念日には「アニバーサリー」の商品群があるので、当日ではなく数日前に注文の可否を尋ねておくといい使い方ができそうです。

SNSの反応と、その母数(2026年8月2日時点)

SNSで「パブロフ パウンドケーキ」を見ると、投稿は数件から十数件程度。自由が丘店に触れたものは見当たりません。内容は既存店の話が中心で、横浜元町の店として紹介する投稿、カフェでフレンチトーストやケークサレのセットを食べたという報告、テイクアウトを手土産にしたという書き込みが並びます。商品では「サマーパフェコレクション2026」の告知や、パウンドケーキが5種類そろうという言及が複数見られました。贈り物を選ぶ相談として、洋酒漬けの果物が入っているか気にする投稿もあり、贈る相手によっては原材料を店頭で確認したほうがよさそうです。新店の混雑については、判断できる材料がまだありません。

元町本店まで行くとどうなるか

比較の対象として本店を見ておくと、自由が丘店の位置づけがつかめます。元町本店は横浜市中区山下町105、みなとみらい線の元町・中華街駅から徒歩3分ほど。営業は11時から19時で、月曜が定休と案内されています。2022年には食べログのスイーツ百名店(EAST)に選ばれました。カフェを併設しているのは、本店とカフェパブロフ赤坂店の2つだけです。

自由が丘店は、そのカフェ機能を持ったうえでベーカリーまで足す形になります。横浜まで出向かないと座れなかった体験が、東横線で結ばれた自由が丘でも取れるようになる、という理解でおおむね合っています。

14年で6店舗、という広げ方

パブロフは2026年6月時点で14周年を迎えたと案内されており、逆算すると2012年ごろの創業です。公式サイトに載る店舗は、元町本店、GINZA SIX店、六本木店、虎ノ門店、新横浜店、カフェパブロフ赤坂店の6つ。14年でこの数なので、出店の速度はかなり抑えめです。そのうえで自由が丘にはベーカリーまで足した新しい形を持ってきた、という順番になります。急いで数を増やすブランドではないぶん、この1店に何を試したのかが見えやすい店になりそうです。

同じフロアと、開店日の混み方

1階には京都・祇をん ににぎ自由が丘モンブラン、ピエール マルコリーニ、Bread&Coffee IKEDAYAMAが並びます。パンの店が同じ階にもう1軒あるので、食パンやクロワッサンは両方を見てから決められます。9月17日は施設全体の開業日にあたり、59店舗が一斉に開きます。初日にカフェ席まで確保したいなら、開店時刻に合わせて着くくらいの構えでちょうどいいはずです。

※2026年8月2日時点の公式サイト、再開発組合の発表資料、既存店の掲載価格にもとづいています。価格・提供内容・営業時間は変わることがあります。

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