Event Overview
2026年7月22日、富士峰園地で咲いたレンゲショウマ(御岳山レンゲショウマ開花情報より) 第23回みたけさん…
- 2026/7/18 - 2026/9/6
- 御岳山 富士峰園地
- 無料(ケーブルカー往復1,200円)

第23回みたけさんレンゲショウマまつりが、2026年7月18日(土)から9月6日(日)まで青梅市の御岳山で開かれている。会場は標高929mの山上にある富士峰園地の北側斜面で、約5万株という日本一の群生地だ。まつり自体に入場料はなく、かかるのはケーブルカーの運賃だけになる。
ただし7月下旬に行っても、まだほとんど咲いていない。そして8月の夜のイベントに行こうとすると、ケーブルカーの時刻でつまずく。この2つを知らずに行くと空振りしかねない。
第23回みたけさんレンゲショウマまつり2026の開催概要
| 名称 | 第23回 みたけさんレンゲショウマまつり |
|---|---|
| 期間 | 2026年7月18日(土)〜9月6日(日) |
| 会場 | 御岳山 富士峰園地(東京都青梅市・標高929m) |
| 株数 | 約5万株(日本一の群生地) |
| 料金 | まつりは無料(ケーブルカー運賃が別途必要) |
| アクセス | JR青梅線 御嶽駅→西東京バス約10分「ケーブル下」→御岳登山鉄道ケーブルカー6分→御岳山駅→徒歩約2分 |
| 主催 | 御岳山商店組合、みたけ山観光協会 |
| 問合せ | 青梅市観光協会(0428-24-2481/月〜金 8時30分〜17時15分) |
期間は公式サイトのページによって7月20日〜9月8日と表記が揺れている箇所もあるが、トップページと開花情報サイトはどちらも7月18日〜9月6日だ。花の見頃はこの期間の真ん中あたりに来る。
2026年の開花は7月22日で7輪、見頃は8月中旬
御岳山には日々の開花輪数を報告する「開花情報」サイトがあり、ここまでの進み方が数字で追える。2026年は7月17日に最初の1輪が確認され、7月22日で7輪になった。「いよいよ夏本番、レンゲショウマまつりも始まり、開花も間に合いました。本日7輪です」という一文とともに、開いた花のアップが掲載されている。
翌7月23日には、富士峰園地だけでなく武蔵御嶽神社の境内地でも咲き始めたことが報告された。群生地の斜面だけを見て帰ると、神社まで登った人が出会える花を逃すことになる。
SNSを見ると、7月18日の時点で「レンゲショウマはまだつぼみ」「一輪咲いたらしい」という投稿があり、7月20日には「時期が早過ぎた」という声も出ていた。まつりの開幕日と見頃はまったく別物だ。一般的には7月下旬から咲き始め、8月中旬にピークを迎えて8月下旬まで続く。開花情報サイトは500輪・1000輪・1500輪・2000輪・3000輪を段階の目安にしているので、出発前に今何輪かを見てから日を決めるのが確実だ。
ケーブルカーは往復1,200円、犬も乗れる

| 区間 | 片道 | 往復 |
|---|---|---|
| ケーブルカー 大人 | 600円 | 1,200円 |
| ケーブルカー 小児 | 300円 | 600円 |
| 観光リフト(御岳平〜大展望台) | 100円 | 190円 |
ケーブルカーの乗車時間は約6分。始発7時30分、終発18時30分で、運行間隔は朝が15〜25分、日中が20〜30分、夕方は30分程度と一定ではない。歩いて登ると滝本駅から御岳山駅まで約90分かかる。
群生地は御岳山駅を降りて右手方向、斜面まで徒歩約2分。山上駅からこれだけ近いので、小さい子どもを連れていても到達できる。御岳平からリフトで大展望台へ上がり、そこから下りながら花を見て回るのも定番の順路だ。
ケーブルカーは犬の同伴ができる。SNSにも「奥多摩の御岳山のケーブルカーはペットのワンちゃん同伴OK」という投稿があり、犬連れで登っている人の写真が流れている。
気温も見ておきたい。御岳登山鉄道の公式アカウントは毎朝、山上駅の天気と気温を投稿している。8月でも「午前10時現在、御岳山駅の天気は晴れ、気温は23℃」といった数字で、雨の日は「気温は15℃」まで下がる。都心が猛暑でも山上は別世界なので、羽織るものを1枚入れておきたい。雨が予想される日は、観光リフトとみたけムササビスイング(展望ブランコ)が終日休業になることがある。
8月の夜イベントは、ケーブルカーが間に合わない

まつり期間中は週末ごとに催しがある。8月は次の3つだ。
| 日付 | イベント | 時間・会場 |
|---|---|---|
| 8月15日(土) | にっぽん御岳話(出演:Team励風) | 20時〜/鳥居前特設舞台 |
| 8月22日(土) | オカリナ演奏会 | 20時〜/鳥居前特設舞台 |
| 8月29日(土) | 天空百物語 | 20時〜/鳥居前特設舞台 |
いずれも雨天時は武蔵御嶽神社の神楽殿に移る。料金や申し込みの記載はなく、自由に観覧できる。
ここで効いてくるのが時刻だ。開演は20時、そしてケーブルカーの終発は18時30分。さらに公式は各イベントのページに「イベント開催時、神楽以外はケーブルは運行しません」と書いている。つまり日帰りで夜のイベントを見ることは、事実上できない。参加するなら御岳山の宿坊や旅館に泊まるのが前提になる。参道の集落には宿坊が並んでいるので、夜の催しに合わせて宿を取る形になる。
オカリナ演奏会には「日中御岳平で演奏あり、天候等により変更もあり」という備考が付いている。日帰りで音を聴きたいなら、8月22日の昼に御岳平へ行くという手がある。なお夜の催しは日程が前後することがあるので、出かける前に公式サイトで日付を確かめておきたい。
群生地だけで帰らない、御岳山の歩き方
御岳山駅から武蔵御嶽神社までは、宿坊が並ぶ参道の集落を抜けて徒歩25〜30分。最後に長い石段が待っている。神社の境内地でもレンゲショウマが咲くので、体力があるならここまで足を延ばしたい。
さらに奥にはロックガーデン(岩石園)があり、綾広の滝と七代の滝を含めた周回コースは3〜4時間。SNSには「ケーブルカーで御岳山に登り、行けたらロックガーデンで涼もうと思っていた」「納涼!御岳ロックガーデンと森の妖精レンゲショウマ」という言葉が並んでいて、花と沢歩きを組み合わせるのが定番になっている。宿坊でのランチも楽しみのひとつだ。
混雑については、ブログの記述として「御岳山は空いている日でもケーブルカーだけ混むことがある。高尾山のようにずっと混んでいる感じは少なく、混雑は一部に集中する」というものがある。ケーブルカーの定員は115人。土日の午前に乗り場が伸びるので、始発近くに動くと待ち時間が短くなる。SNSでは「犬連れが例年よりだいぶ増えた」という声も見られた。
いつ行くかを決める3つの数字
まとめると、判断材料は3つだ。ひとつめは開花輪数。開花情報サイトの数字を見て、500輪を超えたあたりから斜面が見応えのある状態になる。8月中旬がピークで、7月中の訪問は花よりつぼみが多い。
ふたつめはケーブルカーの終発18時30分。日帰りなら、逆算して17時台には御岳山駅へ戻る行程を組む。夜のイベントは宿泊が前提になる。
みっつめは山上の気温で、晴れて23℃、雨なら15℃。都心の服装のまま上がると、日が傾いてから寒い。長袖を1枚持って、8月の東京で20℃前後の空気に触れに行く。それがこのまつりのもうひとつの目的になる。
イベント情報
- 開催期間
- 2026/7/18 - 2026/9/6
- 開催場所
- 御岳山 富士峰園地
- 住所
- 東京都青梅市御岳山
- 主催者
- 御岳山商店組合、みたけ山観光協会
- 料金
- 無料(ケーブルカー往復1,200円)
- 状態
- 開催中
