東京都 8月27日(木)のイベント
新宿一丁目の花園町会納涼踊り大会は2026年8月27日(木)・28日(金)の18時から。3年続けて木金だけの平日開催で、会場は花園小学校と花園公園の一体広場。8月1日・2日の花園神社の盆おどりとは主催も会場も別の行事です。新宿御苑前駅の出口3から徒歩6分。
- 2026/8/27 18:00 - 2026/8/28 21:00
- 花園公園・花園小学校(スクールパーク)
- 無料(模擬店は有料)
東京都で次の予定を探す
同じ週に東京都で開催されるイベントを集めました。遠くへ検索を広げず、今いるエリアから次の候補を見つけられます。
東京都のイベント
京橋エドグラン 京橋中央ひろば(ガレリア)
樋里コミュニティセンター・八坂神社・貴布禰神社ほか
新宿一丁目の花園町会が開く納涼踊り大会は、2026年は8月27日(木)と28日(金)。土曜も日曜も入っていない。会場は花園小学校と花園公園の広場で、新宿御苑前の駅から徒歩6分。会社帰りにそのまま寄れる位置にある。

花園神社の盆踊りとは、別の行事だ
先にここを外しておきたい。新宿で「花園」と聞いて思い浮かぶのは花園神社だが、花園町会の納涼踊り大会と、花園神社の盆おどりは、まったく別の行事だ。
| 花園町会 納涼踊り大会 | 花園神社の盆おどり | |
|---|---|---|
| 日程 | 8月27日(木)・28日(金) | 8月1日(土)・2日(日) |
| 会場 | 花園小学校・花園公園 | 花園神社 境内 |
| 主催 | 花園町町会 | 花園神社 |
神社のほうは8月頭にもう終わっている。踊りのコンテストがあり、課題曲は子どもが東京音頭、大人が八木節。19時50分ごろに子どもへのおみやげが配られる、という段取りの会だ。町会のほうは月末の木金で、会場は駅を挟んで新宿御苑側。「花園 盆踊り」で調べると神社の情報ばかり出てくるので、町会の会に行くつもりなら日付と会場をここで分けておいたほうがいい。
混同しやすい理由は、SNSの残り方にもある。8月1日・2日の神社の会については「激混み満員御礼」「大入満員の大盛況」といった投稿が当日から並ぶのに対して、町会の納涼踊り大会は、会場名でも曲名でも検索して当日の投稿がほとんど出てこない。ネットの盛り上がりを見て月末の花園小学校へ向かうと、規模の見当が大きく外れる。町会が地元の人のために開く、静かな2晩だと思っておくのが正しい。
開催概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 行事名 | 花園町会 納涼踊り大会(区の表記は「花園町町会納涼踊り大会」) |
| 日程 | 2026年8月27日(木)・28日(金) |
| 時間 | 18時開始。終了は20時と21時の2通りの表記がある(後述) |
| 会場 | 花園公園(新宿区新宿1-21)/花園小学校(新宿1-22-1)の一体広場 |
| 料金 | 無料(模擬店はチケット制の年がある) |
| 主催 | 花園町町会 |
| アクセス | 東京メトロ丸ノ内線 新宿御苑前駅 出口3から徒歩約6分 |
| トイレ | 花園公園内にあり(うちバリアフリートイレ1か所) |
| 問い合わせ | 四谷特別出張所 03-3354-6171(2025年の区の掲載による) |
終わりの時刻が、20時と21時で割れている
日付は、新宿区の「8月の地域イベント情報」も、荒木町町会が出している四谷地区の盆踊りカレンダーも、どちらも8月27日(木)・28日(金)で一致している。曜日も2026年の暦どおりだ。
ところが終わりの時刻だけが合わない。区の令和8年8月版は「18時から21時」、四谷地区のカレンダーは「18:00〜20:00」。参考までに、区が2025年に出した情報では18時から20時だった。
もう一段、細かい話がある。四谷地区のカレンダー側は、この時間に「(例年)」という注記を付けている。つまり町会が今年の時間を発表したものではなく、これまでの例から書いた数字ということだ。ページの末尾にも「本情報は、四谷地域センターのボランティアの皆様が、地域関係者の皆様から収集したものです。ご参加前に、開催日時など最新情報をご確認ください」と断りがある。
18時に始まることは両方で一致しているので、そこは動かない。問題は後半で、20時に着いてもまだやっているのか、もう片づけに入っているのかが読めない。仕事を終えてから向かうつもりなら、19時台には着くように動くのが確実だ。どうしても20時以降になるなら、四谷特別出張所に電話で聞いておく手もある。
3年続けて木曜と金曜。土日を1日も使わない
この会の変わっているところは、平日2日だけで完結する点だ。
| 年 | 日程 | 曜日 |
|---|---|---|
| 2024年 | 8月22日・23日 | 木・金 |
| 2025年 | 8月21日・22日 | 木・金 |
| 2026年 | 8月27日・28日 | 木・金 |
3年分そろって木・金だ。盆踊りの情報をまとめているサイトも「通常は8月第3木金」と書いている(2026年は第4木金にあたる)。新宿区が8月分として公開している15件のうち、木曜と金曜の2日で終わるのは花園町会だけ。四谷地区の2026年のカレンダー9件を見ても、平日だけなのは7月の新宿二丁目盆踊り大会(太宗寺)とここの2つしかない。
土日の盆踊りは家族連れで混むが、平日の夜は客層が変わる。仕事帰りの人が寄っていける代わりに、遠くから来る人は少ない。この日程を選び続けているということ自体が、町会の会の性格を表している。
会場は、公園と校庭が地続きになっている
住所が2つ出てくるので戸惑うが、花園公園と花園小学校の校庭は一体で整備された広場で、「スクールパーク」と呼ばれている。どちらの住所で地図を出しても同じ場所に着く。
公園は3,987.98平方メートル、開園は昭和30年3月1日。校庭と公園は曜日と時間帯で使い分けられていて、平日は16時以降が公園としての使用時間になる。18時開始という設定は、この運用時間の上に乗っている。公園側にはちびっこ広場、わんぱくの丘、街角広場があり、複合遊具や砂場も置かれている。
このスクールパークという仕組みが始まったのは1997年(平成9年)12月で、小学校の統合開校から2年後にあたる。平日の昼間は小学校のグラウンド、休日は誰でも入れる公園という切り替えで運用されている。8月27日と28日は木曜と金曜だから、昼間まで児童が使っていた校庭が、そのまま夕方に踊りの輪へ変わることになる。会場に小学校の名前が出てくるのは、そういう成り立ちのためだ。
小学校のほうは、四谷第五小学校と四谷第七小学校が統合して1995年にできた。桜色の校舎で、屋内運動場の上に開閉式のドームが付いたプールがある。児童数は令和8年4月6日時点で132名だ。
「花園音頭」がかかると、小学生が櫓に上がる
踊りの中身については、盆踊り情報サイト「盆まる」が2024年8月22日にこの会場を訪ねた記録が残っている。以下は当時の話として読んでほしい。
この会にはご当地曲の「花園音頭」があり、花園小学校でも教えている。だからこの曲がかかると、児童が次々に櫓へ上がっていく。地元の子が振りを知っている曲が1曲あるだけで、会場の空気が変わる。
2022年からは「魂舞会」がリードに入って曲目が大きく入れ替わった。マツケンサンバII、愛のしるし、焼酎天国IIといった魂舞会版が目玉になり、そこに新宿音頭、平成新宿音頭、東京音頭、ドンパン節、宝っ子おどりなどの音頭が混ざる。通常かかるのは21曲。ご当地の音頭がその中に何曲も入っているのが、この会場の性格だ。
同じ記録から、当日の過ごし方も分かる。櫓は立つ。会場にはテーブルと椅子が並べられていて、食べたり飲んだりしながら踊りを眺められる。シートを持ち込んで見物する人も多い。模擬店はチケット制で、フライヤーで揚げたてを出す店がある。混雑の度合いは「多め」と評価されている。
雨についても一言ある。「小雨程度は決行」。町会からの公式な発表ではないが、少なくとも2024年はそう運用されていた。強い雨のときにどうなるかは、いまも公表されていない。
2026年の曲目と模擬店の中身は、まだ告知されていない。町会が独自のサイトやチラシを出しているわけではないので、当日まで分からないと思っておいたほうがいい。
新宿御苑前の出口3から6分

最寄りは東京メトロ丸ノ内線の新宿御苑前駅。新宿一丁目方面改札(出口3)から地上に出て徒歩6分ほどだ。都営新宿線の新宿三丁目駅からも歩ける。「花園町」というバス停も今なお残っている。
駐車場や駐輪場の案内は出ていない。新宿一丁目という場所柄、車で行く発想はしないほうがいい。トイレは花園公園の中にあるので、この点は町会の盆踊りとしては安心なほうだ。
四谷地区では、これが8月最後の盆踊り
四谷地区の2026年の盆踊りは、7月13日の新宿二丁目(太宗寺)から始まって10月まで続く。花園町会の8月27日・28日は、8月最後の1本だ。この後は9月13日の杉大門通り盆踊りまで2週間以上空く。
新宿区全体で見ると、8月29日にいぶき町会の大久保夏まつり、8月30日に西新宿七丁目の子供縁日が控えている。ただし四谷のエリアに限れば、夏の締めはここになる。
「花園町」という町名は、もう地図にない
会場も学校も公園も「花園」を名乗っているが、花園町という町名そのものは現存しない。大正9年(1920年)に内藤新宿北裏町から分かれて成立し、東側が花園町、西側が三光町になった。1968年ごろの地図では、いまの新宿一丁目の北半分以上が花園町だった。
町名の由来は花園神社にちなむとされるが、旗本屋敷の庭に花壇があったことから幕末ごろに「はなぞの町」と呼ばれ始めた、という説もある。いまはその名が、小学校・バス停・公園・商店会(花園町親交会)に散らばって残っている。
もう一つ、この町にはよく知られた場所があった。花園町94〜95番地、いまの花園東公園のあたりに「花園アパート」という三階建て三棟のアパートがあり、昭和8年に青山二郎が移り住んでから文学サロンになった。中原中也が2号館の2階に、小林秀雄もデビュー直後に住み、河上徹太郎や大岡昇平が出入りしていた。太宰治が一度訪ねてきたが中原は留守で、対面はしていない。盆踊りの会場から歩いて数分の範囲の話だ。
町会には青年部があって、夏には子どもすもう大会も開いている。8月の頭に開かれた回では、1歳から小学6年までが土俵に上がったと地元の区議会議員が書いている。踊りの夜だけを切り出して見るより、そういう年間の活動の一つと考えたほうが、この会の輪郭は掴みやすい。
木曜と金曜の2日だけで終わる盆踊りは、葛飾区にもある。ふれあい渋江納涼盆踊り(8月20日・21日)で、こちらは焼きそば200グラム300円という値段まで区の一覧に載っている。
- 開催期間
- 2026/8/27 18:00 - 2026/8/28 21:00
- 開催場所
- 花園公園・花園小学校(スクールパーク)
- 住所
- 東京都新宿区新宿1-21
- 主催者
- 花園町町会
- 料金
- 無料(模擬店は有料)
- 状態
- 開催予定





